OPCサーバー | FA-Server5 for OPC/DDE/SuiteLink

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OPC、DDEで、簡単、高速、PLC接続。

Ver6正式版　2017年3月3日リリース開始

2017年3月3日より、弊社製品のVer6が正式リリースされました。
Ver6のライセンスにて、Ver5（FA-Engine5は除く）を動作させることができます。

新バージョンについてはこちらへ。

接続デバイス１００機種対応のOPC/DDE通信サーバー

	三菱、オムロン、横河など計１００機種に対応した OPC/DDE通信サーバーです。１ライセンスで１００機種すべての機種に接続できます。複数台の大規模なシステムにも対応できます。対応機種についてはこちらへ（対応PLC）。	画面の様子はこちら

高速性を目指しました

	例えば三菱QシリーズEthernetでは100ワード平均約３ｍｓ、１０００ワードで平均約９ｍｓ、1万ワード平均約７０ｍｓで通信できます。くわしくはこちらへ（通信パフォーマンス）。

接続が失敗した時も、安心処理

	例えばPLCがダウンしたとき、ネットワークが切断されたときなどに、クライアントの処理をスムーズにおこなえるよう工夫されています。その他、通信二重化機能も搭載。

インターフェースは同時に使えます

	OPC/DDE以外にSuiteLink（InTouch用通信ドライバ）/IPLink（VisualBasic用ドライバ）も同時に利用できます。SCADAからOPC接続しながら、VisualBasicで接続するなど、ゲートウェイとして利用できます。

PLCがなくても開発は進められます

	PLCごと、タグごとに、仮想通信モードを設定でき、実際の機器が準備されていない状態でも開発を進められます。

メモリ共有できます

	仮想タグを利用して複数クライアント間のメモリ共有サーバーとして利用できます。

多彩なフィルタ機能

	タグの値はリアルタイムで変換できます。工学値変換、小数点移動、ビット反転、移動平均、テーブルファイル参照によるコメント文字列変換、力率、カウンタなど。

２ステップで完了

	分厚いマニュアルから開放します。設定手順をわかりやすく説明したチュートリアルで、短時間でマスターできます。

PLC間のデータ共有やサーバー側での自動演算制御（FA-Studioのご紹介）

	FA- Serverの完全上位アプリケーションであるFA-Studioでは、OPCサーバーに加えてさらに便利な機能が用意されています。例えばブリッジ機能を用いて、PLC<->PLC間での値の転送が自動で行えます。（三菱、オムロンPLC間でのデータ共有などが可能です。）　また、スクリプト機能を用いて、サーバ側での自動演算制御やODBCデータベース、テキストファイルとの連携などをスクリプトで実装できます。

仕様

対応インターフェース

OPC	DA1.0/2.0 準拠。各社SCADAやVisualBasicから接続できます。
DDE	DDEサーバーとして、各社SCADAやExcel、VisualBasicと接続できます。
SuiteLink	WonderwareI/Oツールキッドで作成されたInTouch専用I/Oドライバー。SuiteLink/DDEでInTouchとの接続ができます。
IPLink	VisualBasicやC++から接続したい場合、IPLinkでの接続を推奨します。ActiveXライブラリを用い簡単にＰＬＣと接続できます。TCP/IPベースの非常に軽いプロトコルなので、インターネット環境でも利用できます。

対応クライアント

現在クライアントアプリケーションとして、接続確認済みのアプリケーションです。下記クライアント以外でもOPC/DDEなどのインターフェースに対応していれば通信できます。